インドからの来訪者

2015年10月11日

三連休の中日の秋雨そぼ降る早朝、一人のインド人が塩竃のマリンゲートから寒風沢島に向けて旅立ちました。彼の名前はジャイディープ。

ジャイディープは、アジア諸国から来た7名の知識人たちと共に2か月間日本に滞在し、アジアや世界が抱える課題についてともに考えるというプログラムに参加中のジャーナリスト。

インドでは主に農業の現場を取材するジャイディープはこの日、一週間与えられた自由時間を利用して、日本の漁村を訪れて日本の漁業について知りたいという願いを叶えるため、桜onプロジェクトのメンバーと共に寒風沢を訪れることになったのです。