気仙沼補陀寺さん、三陸新報さんよりのお便り

補陀寺の晶子さんから嬉しいお知らせがありました。5年前に日経ウーマンオンラインとJTBさんが企画したツアーに参加された方々が植えた、お寺の山門下の桜がついに花をつけました!

同時に、地域紙である三陸新報のコラムに、桜onプロジェクトのことを書いていただきました。

「・・・あれから5年、今年、小さな八輪の花をつけた。翌日、彼らの手によって植えられた、補陀寺のサクラは咲いただろうか。思い出の季節を迎えている。」

5年後の未来を想って植えた桜が芽吹く季節は思い出の季節です。思い出とは、過ぎた時を想うだけではなく、確かに在った5年を経たからこそ、次の5年を確からしいものとして想像できる、未来を創造できる、そんなことなのだろうとも思います。