継続から始まる新しい物語

神社の奥、たたら鉄山の水路跡に続く里山道。

ここにも山道沿いに桜が育っています。

菊地さんと話ながら一緒に一本ずつ様子を観察していると、元気がないと見えると消毒したり、冬の大雪で折れた桜には当て木をしたり、桜達を見守ってくれてるんだなぁと感じる言葉・シーンがたくさんありました。

2年前、桜の植樹と共に始まった「鉄山水路跡(歴史文化)と桜による里山再生」を継続してこられた結果、昨年に入ってから噂を聞きつけた各地の学者さんや地域団体が視察に訪れて来ているそうです。

そして、来月は地域で活動する団体との協同企画も実現するということで、その準備状況についても楽しそうに話してくれました。

「プロジェクトの皆さんと出会ってほんとよかった。そこからコツコツと継続して取り組んできた事に対して、今また新しいことが始まろうとしている。こんなうれしい事はないですよ。」

こちらこそありがとうございます!

まだまだこれからですよね!