大峰山登山口での植樹を終えた後、秋に予定している島越地区の黎明台団地での植樹へ向けたイメージを創りあげる地域の方々とのセッションに向かいました。

桜は種類により白に近いピンクから赤に近いピンク色、八重の花を咲かせる桜など様々な顔を見せてくれます。

これから植わる桜のイメージを膨らませてもらいながら

「この場所にはこれがいいんじゃない？」
「手入れの違いはあるの？」

でも、やはり一番気にしているのは、

「桜って手入れが大変なんじゃない？海も近いし大丈夫かね？」

ということ。

心配する気持ちは分かります。
でも、桜も自分自身で頑張って育っていきます。
一番大切なことは、その桜達を毎日とは言わず、少しでも気にかけてあげることなのです。

そんな話とともに、数種類の桜が花をつけている景色を想像しながら、セッションは盛り上がりました。

最後は、桜だけじゃなくて田野畑では欠かせない「はまなすも植えたいよね～。」なんて意見も女性陣からは出てきて、桜を植えた後にもいろんな楽しみが次から次と生み出されてくる予感を感じさせてくれました。