渡波の町を歩いて帰路に

あっという間の一日。

来たときと同じように、渡波の町を歩いて帰途につきます。

「遠くまで来た甲斐があったわ~」

口々に笑い声が飛び交う。

自らの手でつくりはじめた「庭」がここにあるという自負のようなものを持って。

そして、その「庭」を愛でながら、これからもこの地に住まう人々との出会いが実に豊かなものだと、心から噛み締めるように。