船の上では

塩竃港を発って20分。

野々島という経由地に差し掛かったころから海が荒れ出します。

陸の方角からすさまじい強風が吹き荒れ、船が止まってしまいました。

自然相手のこととは言え、今日一日しか時間のない一行ははたと困ります。

そこへ現地シェルパの三国君が登場。

「野々島を横断すると艀があります!がんばって歩いてそこまで行きましょう!!」

一行は手に手に荷物を抱えて野々島を横断。

無事に艀乗り場にたどり着きます。

島と島の間をつなぐ水路のような「海峡」は外海とは打って変わって静かな凪。

ようやく寒風沢島が見えてきました。