人が動く源泉にあるもの
とにかく寒かった。 前の週に気仙沼から牡鹿半島に下見に行き、その次の週にはまた改めて牡鹿半島にツアーを出す。 ...
新着記事
なぜ石ではなく、樹木なのか
12年前に三陸の町や村を歩いて 「あの、桜をですね…」 と会う人会う人に話をしていた頃のこと。 「家も人も全部...
あてもなく旅をしてたどり着いた村
2011年の秋に、あてもなく三陸の沿岸を旅しました。 北へ、北へ。 石巻から気仙沼、大槌、山田（泊）。夕方近く...
十八成浜の桜について
関東地方では年明けすぐに一旦暖かくなり、梅が騙されて咲いたりしていた今年の始まりでしたが、立春を迎えてまた冷え...
寒風沢の桜もようやく開花
寒風沢島の前浜に植えた大島桜はようやく開花宣言です。 島津区長も畑仕事しながら咲くのを楽しみに待っていました。...
10年目の渡波にも春が
石巻の渡波にも春がやってきました。 潮風が濃いためなのか 周りと比べてても遅い開花でしたが、しっかりと根付き咲...
一緒に桜を植えた息子が中学生に
2012年、この時一緒に桜を植えた息子も中学生になります。この時のように、どこにでも一緒によろこんで付いてきて...
時間は目に見えない
時間って目に見えないんですよね。だから、子どもの成長だったり、樹木の生育だったり、はたまた自身の老化だったり、...
思いを致す桜
震災翌年の2012年3月、宮城県にある牡鹿半島で出会った地元の方々と一緒に桜の植樹をする機会を頂いた。あの時、...
気仙沼・補陀寺の桜も10年
震災直後の気仙沼にあって強くしなやかに生きる女性たちに会いに行く「大人の修学旅行」という名の旅の途中の方々に、...
気仙沼・三陸新報社の桜も10年
10年後は必ずやってくる。生命のある無しに関わらず、100年後も必ずやっては来る。時が紡ぐものを形にしていく。...
三国君の来し方、この10年
僕はあの日と変わらず、今も海と一緒に暮らしてます。飼い犬と浜辺を散歩するのが一番好きな時間です。 全てを失って...
