ボードに託すメッセージ

里山を歩き、木を切るという体験、ほんとうはもっともっとここでしかできない体験をしていってほしかった。

毎度ながら、最後はいつも時間が押してしまうところがプロジェクトらしいところ。これも、ひとつひとつの出来事を全身で感じていただき、そこに関係した方々の熱く真剣な対話が積み重なっている結果と受け止めています。

最後は、旅の中で一人一人がおさめたワンシーンの写真にメッセージを書き込み、一枚のボードを完成させました。

みなさんはどんな景色をここにおさめましたか?それともこの旅で出会った方とのツーショットでしょうか?

いつかまた、この思い出が詰まったボードを見に来て、新たな思い出をどんどん追加していきましょう。

その時には、植樹した桜も花を咲かせ、この山、そしてビーチクリーンを行った浜にも人がたくさん訪れる活気ある場所となっていることでしょう。

そのためには、ここで得た想いを糧に自分自身が変わり、それによって周りの人が変わり、社会が変わって行く。その流れを生んでいかなければならないのではないでしょうか。